ドッカンターボAE86完成!
更なるパワーアップを狙い、ターボマフラーを注文したわたし。
すぐに商品が届いた。
50φから60φと、たった10mm直径が広がっただけだが、実際に見るとずいぶん太く感じる。
今ではストレートタイプのマフラーが主流で、リアアクスルの下をまっすぐ通して取り付けられるが、この頃のマフラーはノーマルと同じ取り回しで、リアアクスルの上をくねっと曲がって後ろまで行くタイプで、取り付けには一苦労だった。

これはたぶん最低地上高の問題だろう。道路交通法は年々改正され、わたしが免許を取った頃と比べると、今ではずいぶん緩くなった。
ドアミラーだめ。50タイヤだめ。スポイラーは高さは〇〇mmまで。車高下げてだめ。最低地上高は〇〇mm以上などなど。
32GTRが出るまでは、あの高さのリアスポイラーも違法改造だったし、ウイングタイプ(脚の有るタイプ)もだめだった。

時代は変わるものである。
話しは戻るが、ノーマルでも結構きつい取り回しのところに60φのマフラーを通さなければいけないので、一筋縄ではいかない。
リアショックの下側を外し、アーム類のブッシュのネジを緩め、デフホーシングを思いっきり引き下げながら、マフラーを知恵の輪のように通していく。
なんとかリアアクスルの上を通して取りつけ完了。
さて、どんな音だろう
エンジンをかけてみる。
キュルルルル。。ボボボボボボーーーーーーーー

今までとはかなり違う印象の太い音だ。
吹かすといかにもチューニングカーらしい音に。
今まではタービンで消音され、マフラーでまた消音されていたので、かなり静かだったのだ。
これはパワーアップも期待できそう。
早速わたしは帰宅がてらバイパスで試運転を。
アクセルを全開にすると、明らかに以前より上の伸びが違う。
以前はターボが効いてグワッとトルクが盛り上がり回転が上がっていくが、6000rpmあたりからは惰性で上がる感じだったが、ターボマフラーではエンジンが吹け切るまでトルクが盛り上がり続ける印象だ。
こりゃいい!
抜けが良くなった分、セッティングの再調整が必要となるため、また何度も走っては調整していき、フィーリングのいい所までもっていった。
感覚としては以前とは比べ物にならないほど速くなった。
ただ反面、低速トルクは一層細くなった。
普段街中を走っている時はそれほど感じないが、雨降りの上り坂の信号発進では顕著にこの車の性格が出る。
低速から3500rpmまではトルクが細く、3500rpmから面白いくらいのドッカンターボ。

信号が青になり普通に発進すると上り坂のため他の車に余裕で置いていかれるほど遅いが、3500rpmを越えるといきなりホイルスピン。結局前に進まない(笑)
扱いにくい特性ではあったが、そこがわたしには面白いエンジンだった。
AE86はもともとのギア比が高いため最高速はそれほど伸びないが、その代わり加速はとんでもなく速くなった。
エンジン回転、トランスミッションギア比、デフの最終減速比、タイヤの直径から計算すると、5速でレッドゾーンの始まる7700rpmまで回すと、もうはっきり覚えていないが、たしか216km/hだったと思う。
ファイナルを落として240~250km/hあたりまで伸びるようにすることも考えたが、そこまで出すことは滅多にないし、それより200km/hまでがバカッ速の方が高速道路での追い越しや下道での追い越し、0-400mで楽しめると思いそのままにすることにした。
実際当時出たばかりのバイク、ホンダVFR400RとTZR250と競争になった時があった。
こちらは友人2人乗せていたので重さで不利だったが、やってみることに。
信号に並びVFR、TZRがエンジンを吹かしてくる。わたしもエンジン回転を上げる。
ヴォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
そして信号が赤から青に!
クラッチをわずかな半クラだけあてて一気につなぐ。
キュキュッ
少しだけタイヤを滑らし、あとはしっかりグリップさせ一気に加速。
さすがに車重の軽いバイクは出足が鋭く、一歩前に出られる。
が、TZRには2速で追いつき3速100km/hくらいで抜き去る。
そしてVFRはさすがに速く抜くことはできなかったが、180km/hくらいまで全く同じだった。
わたし一人乗車だったら勝てただろう。
とにかくエンジンが吹けるのがあっという間で、180km/hのスピードメーターを振り切るまで、タコメーターのような速さでスピードメーターの針が上がって行った。
わたし的には、とても楽しい車に仕上がった。
さぁこれからどんどん対決するぞ~
で、つづく~
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