恐怖のパワーチェック!何馬力?

恐怖のパワーチェック!何馬力?

さて一通り仕上がったわたしのAE86ターボ。

セッティングも毎日走って詰めていき、アイドリングからターボ全開までいい感じにできあがった。

わたしはこれで名岐バイパスの0-400mに行き、ホンダのZCエンジンたちをぶっち切ってよろこんでいた。

しかしエンジンをいじると気になるのが

 

『何馬力出てるんだろう』

 

当時のチューニング雑誌「OPTION」や「CARBOY」ではシャシダイナモを使ったパワーチェックが紙面を賑わせていた。

当時のBOSCH製シャシダイナモは480PSまでしか計測できず、L28改3.2Lターボなどはメーターを振り切ってしまい、480PS以上とよくなっていた。

調べたところ、名岐バイパスと岐大バイパスが交差する岐南インターから程近いカーショップにシャシダイナモがあることがわかった。

計測一回12000円。

 

うお~高い!しかし気になる!

 

 

わたしは自分のAE86ターボを計測してみることにした。

ショップへ行きパワーチェックしたい旨を伝えると、工場へ案内され車を回すよう言われた。

工場の前に車を回すと店員さんが乗り込み、シャシダイナモの上へ移動。そしてタイヤを固定しボンネットを開け扇風機をあてた。

何回転まで回してよいか聞かれ、カムなどはノーマルのためタコメーター通りでと伝える。

そうそう。当然だがAMEのフルコンを使うので、レブリミッターも解除されるのである。

さあいよいよ計測だ。

店員さんが何だかよくわからないパネルを操作し、スタートした。

 

ブオーーーーン、ブオーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!

 

と途中で一度変速し全開に。

タイヤの下のダイナモが勢いよく回り、エンジン音マフラー音とともに、けたたましい音が響き渡る。

 

ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

 

段々とダイナモの回転が落ちてきて店員さんがブレーキを踏み計測終了。

同じ事をもう一度やってパワーチェックは終わった。

出てきたデータを店員さんが店内へ持っていき計算している。

 

何馬力出てるかなぁ。わくわく。

 

結果は、180.4PS!

 

おお!なかなか!

200PSには届かなかったが、ノーマルのAE86をシャシダイナモにかけると105~せいぜい110PS程度なので、プラス70PS以上なら十分な結果だ。

わたしは満足して帰路についた。

 

しかし人間欲が出るものだ。

 

わたしは太い見た目が好きでなかったため50φのメカチューン用のマフラーを付けていたが、どうもこれの抜けがよくない。

ざっくり言うと、メカチューン用はサイレンサーの中が隔壁で別れていて、エンジンからの排気はこの隔壁に当たりながら右へ左へと流され出口に到達する。これは排圧を高めることにより、低速~中速域のトルクを上げるためと、消音のためである。

一方ターボマフラーはサイレンサーの中をまっすぐぬけて出口に行くようになっており、抜ける途中の周りに消音材があり多少音を吸収するようになっている。これはエキマニからすぐのところにタービンがあり、エンジンからの排気はこのタービンに当たってからマフラーへ流れてくるため、ある程度消音されることと、加給することによりエンジンに入る空気が増えるため、実質排気量を上げたのと同じように排気ガスの量が増えるので、よりスムーズに多くの排気ガスを出してやる必要がある。

 

やっぱ換えるか

 

わたしはターボマフラーに換えることにした。

HKSの60φターボマフラー。

これでパワーアップ間違いなしだ!

わたしは一層速くなることを願ってマフラーを注文した。

つづく~

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