やったぜ4AGターボ全開!なのにやってしまった~
え!?なに?壊れたか?
4AGにターボを付け終え初めて全開にしブーストがかかったとたん、ガクン!というショックとともにエンジンチェックランプが点き加速が止まった。

え~~~~!?もうエンジン壊れた!?
わたしは焦った。
しかしエンジンは止まっていないし、ブーストメーター(わたしのは連成計)が正圧に(ブーストがかかった状態に)いかなければ普通に動いている。少しするとエンジンチェックランプも消えた。

なんだったんだ?
試しにもう一度ブーストがかかるまで加速してみると、やっぱり同じ事に。
わたしにはさっぱり分からなかったので、とりあえずブーストがかからない範囲で乗って帰り、翌日会社へ行ってから共豊産業の営業に来てもらい見てもらった。すると原因がわかった。
AE86はエンジンの吸気にもともとエアフロメーターは付いておらず、バキュームセンサーで吸気量を計測している。
このバキュームセンサーがブーストがかかり負圧から正圧になった時に異常と感知して、燃料カットか何かをしてエンジンチェックランプが点いたのだ。

わたしのAE86はノーマルコンピューターも活かしていたので、インマニからバキュームセンサーにいくゴムチューブの間にT字ジョイントを入れ、その先にワンウエイバルブを付け先を大気開放にし、負圧の時はバキュームセンサーが働き、正圧になるとワンウエイバルブから逃がすようにした。
これでいいはず
早速走りに行ってみると、ブーストが上がってもエンジンチェックランプは点かなくなった。
よかった~、壊れたんじゃなくて
仕事中だったので駐車場をぐるっとしただけで戻り、楽しみは帰りまでのお預けとなった。
とりあえず仕事を終え、わたしはセッティングしながら帰ることに。
この時はまだインジェクターはノーマルのままだったので、VVCは触らず加給圧は0.4kgのまま。

岐大バイパスに出たところでFコンのスイッチをONにし、いよいよ全開に!
3500rpmを超えるとドッカーンと一気に加速して、あっという間にレッドゾーンに!2速、3速でも加速は全然衰えない。
なんなんだこれは・・・
かつて体感したことのない加速に、心臓がバクバク。
家までの帰り道、何度も加速を繰り返しながら燃調を合わせていき、フィーリングがよくなってきた。
ボルトオンターボすげー!
わたしは完全にターボの加速の虜になった。
この時はまだ見た目は完全にノーマル。ホイール、マフラー、サスもノーマルなので、とてもターボが付いているとは思わない。
言うなれば「羊の皮をかぶった狼」。

しかしあまりのパワーの違いに戸惑ったことも事実で、まだそうそうは全開にできなかった。
自分の感覚を慣らすのと、エンジンの調子を見るために、わたしは徐々に走りながら慣れていくことにした。
ボルトオンターボをしてから何日か過ぎたある日、わたしは友達に見せに行くことにした。この友達も車好きで、BMW M3に乗っていた。見せに行くと当然「走りに行こう」となり、わたしは友達を乗せて名岐バイパスへ向かった。
以前「0-400m地帯突入!」で書いたが、名岐バイパスは0-400mで有名で岐阜と名古屋を結ぶ間はほとんどが直線だが、名古屋市内に入ると結構くねくねしている場所がある。
わたしは名古屋市内から岐阜に向かうつもりで走り出したので、このカーブのある場所あたりから名岐バイパスに入った。すると目の前にマフラーが換わりサスとホイールも換わっている赤黒3Drレビンが。信号が青になると結構元気に走っていく。
よっしゃ追いかけてやる
わたしはこのレビンを追いかけだした。カーブのポイントまで5~600mくらい手前のところで他の車から抜け出し、赤黒レビンが全開にした。けっこういい音している。わたしもワンテンポ遅れて抜け出し全開に。
ブーストがかかり2速吹け切りから3速へ。前のレビンに近づいてきた。

(この辺りから全開!)
よっしゃ!

(前のレビンに追いついてきた!)
目の前に左カーブが近づき、前のレビンが減速。が、このときタイヤからスモークが出るのが見え、少しパニックブレーキのように見えた。
わたしもすかさずブレーキング。ところが減速しない!
え!?
メーターを見ると150km/hを超えていて、自分の今までの速度感覚を大幅に超えていた。
やべっ
フルブレーキングしても速度が落ち切らない!
仕方ない
わたしはそのままコーナーに入った。

(ここで横向きに)
するとテールが流れたがコントロールの効く範囲だったのでこれなら抜けられると思ったら、目の前に渋滞に並ぶ赤黒レビンが!


(この辺りに前のレビンが並んでいた)
!!
わたしは為す術もなく、カウンターを当てたままレビンに追突。
ガッシャーン!

やっちまった!
わたしはすぐ車を降り、前のレビンの運転手に謝りに行った。
降りてきた瞬間は怒っていたが、お互いにレビン好きということもあり、落ち着いて話してくれ、直してくれればいいよとなった。
赤黒レビンは右後ろ角に当たったため、バンパーが割れ角が少し凹んだ。わたしのレビンはちょうどフロントグリルの真ん中あたりが当たったため、バンパーが凹み、グリルが割れ、ボンネットがくの字に曲がり、ラジエーターが曲がってしまった。
あ~あ・・・
せっかくターボも付けたのに事故ってしまった。
とりあえずボンネットを開けると、エンジンまでは押されていないので、修理は問題なさそうだ。
わたしは事故の原因について考えた。
- 自分の感覚を超えたスピードが出ていた
- サスペンションがノーマルでエンジンのパワーに見合っていない
- ブレーキがノーマルでスピードに合っていない
1はターボを付ける前の感覚で走っていたため、感覚以上にスピードが出てしまいブレーキが間に合わなかった。

2はエンジンのパワーが上がれば、それに見合った足回りが必要だが、ノーマルのままだったため、パワーに足が負けていた。

3は何せストッピングパワーが足らなかった。

以上の事を学習したわたしは、次のチューニングを考えながら次の日会社まで乗って行き、愛車レビンを修理に出した。
これは早急に対処しなければ、全開にできない。宝の持ち腐れだ。
わたしは足回りをしっかりチューンすることにした。
つづく~
このミニチュアカー、ディテールやばすぎ!↓
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