ラリードライバーってキチガイだ!
明るい光が山道を上がってきた。
近づいてくる早さがハンパ無い!
目の前をすごいスピードで走り去り、コーナー手前で一気に向きを変えてコーナーに消えて行った。
なんだったんだ?
あまりの速さにあっけに取られてしまった。
しばらくすると上でユーターンして戻ってきた。
わたしたちが見ていた所はすこし直線が続く途中で、上のコーナーを立ち上がってきて目の前を通り過ぎて直線を下って行き、下のコーナーの入り口まで見える。
暗闇の中に光が近づいてきて、上のコーナーを横向きで立ち上がって出てきた。そして一気に加速してとんでもないスピードで目の前を雪けむりを上げながら通り過ぎていった。
車は当時発売されて間もないEP71スターレット。かっとびスターレットと呼ばれていた、3バルブエンジンのFFボーイズレーサーだ。

エンジン音、ギヤなどから推測すると、ストレートでは130~140km/hは出ていると思う。
あんな速度で減速できるのか?などと思って見ていると、ブレーキランプがパっと点いてあっという間にコーナーへ消えて行った。
プロってこんなすごいんだ。
わたしは一気に引き込まれ、自分でも雪道を走りたいと思った。
これがきっかけで、買う車の方向性はきまった。ドリフトのため絶対FR!
ここから中古車雑誌を買っては、本格的に車探しを開始した。
つづく~
「激レアさんを連れてきた。」 2020年7月4日(土)で紹介されたダチョウのチカラ↓
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